弾きまくってた頃
プロになって一番キツかった事。 それは六本木のクラブでの歌伴。 まぁ、そこの店は幸か不幸か 初見ではなかったのだが‥。 (普通、プロの現場は初見だ。) と言うことはリハがあると言う事。 週に1、2回は居残り練習だった。 夜中1時に営業が始まって朝5時までの店。...
あの世ってあるの???
オバケは本当にいるのか??? 言い換えれば、 あの世はあるのか??? 死んでも無くならないのか??? まぁ、死んでみなくちゃわからないのだが‥。 よく臨死体験の話を聞くが、 実際は死んでないし 生きて帰ってるし 半信半疑ではある。 前世の記憶を持つ子供の話もよく聞く。...
煮込みとホッピー
ホッピー。 貧乏人の救いの飲み物。 ビールが高いから呑んでいた。 と言うより、ビールより早く ホッピーにハマっていた。 んで、このクソ田舎でも ホッピーを見つけたので さっそくキンミヤと一緒に買い込んで 呑んでみた。 あれ? うまくない! 焼酎もキンミヤなのに...
根気と根性、そして理論
昔、音楽学校の人達と居酒屋に行った。 5分も経たぬうちに1人の女の子が 突然立ち上がってこう叫んだ。 「ここの音楽1Hz高いんです!」 そう言い残して彼女はそそくさと帰って行った。 A=440Hzじゃないと気持ち悪いらしい。 (世の中は当時からA=441〜442Hzだ。)...
コードとスケールの蜜月な関係(7)ドミナントその5
ドミナントに使うスケールで 前回までで出てきたのは ミクソリディアン リディアン♭7 オルタードドミナント コンビネーションディミニッシュ ホールトーン の5つ。 んでホールトーンについてもう少し。 Gのホールトーンは 前半がリディアン♭7で 後半がオルタードなので ソ ...
コードとスケールの蜜月な関係(6)ドミナントその4
ここまでで出てきたスケールは イオニアン(=メジャースケール) ドリアン リディアン ドミナントに特化した ミクソリディアン リディアン♭7 オルタードドミナント であった。 さて、まだまだスケールは続くのだが、 ここで考え方をおさらいしよう。 G7を例にして見ると、...
コードとスケールの蜜月な関係(5)ドミナントその3
誰も望んでないJAZZ理論だけど やっぱり書きたいから書くよ。 ドミナントの性格、 それは響きが不安定だ!と言う事。 それを司る大事な音が トライトーンの3rdと♭7thだ。 こいつらが安定した響きに解決したがるのだ。 この、トライトーンが解決することを...
コードとスケールの蜜月な関係(4)ドミナントその2
誰も喜ばないJAZZ理論だけど 今回も書きたいから書く事にするよ。 ドミナントは不安定、 だから音楽が楽しくなる。 犯人が悪い奴で癖があるほど ものがたりはおもしろくなり 刑事の活躍が目立って カッコよく見えるのだ。 なので、言い換えれば ドミナントのおかげで...
コードとスケールの蜜月な関係(3)ドミナントその1
毎回、頼まれもしないのに 一方的に書いているJAZZ理論だけど 書きたいから続ける事にするよ。 ここまでで イオニアン、リディアン、ドリアン Ⅰ M7,6、 Ⅳ M7,6、 Ⅱ m7 各コードでのスケールがわかった。 この3種類のスケールは...
コードとスケールの蜜月な関係(2)ドリアン
誰が喜ぶのかまったくわからないけど 自分が書きたいから書く事にするよ。 今回は2回目、ドリアンを解説。 有名な曲はと言えば、 ツェッペリンの「ノークオーター」 コルトレーンの「インプレッション」。 あとは、いわゆる Ⅱm7 Ⅴ7 (ツーファイブ)の Ⅱm7の箇所で使う。...