

埋もれてる!?
懐メロが好きだ。 ”演歌の花道”も大好きだ。 昔は演歌は苦手だった。 なので美空ひばりの良さなど まったくわからなかった。 いろんな作曲家の良さも 全然わからなかった。 そんな時、大瀧さんの ”日本ポップス伝”を知った。 すんごく良くて何度も聞き直して 歌謡曲や演歌のルーツがわかった。 そして、苦手だった演歌も 楽しく聴ける様になった。 ここんとこの歌番組の お気に入りは ”歌謡ベストテンDX” ”武田鉄矢の昭和は輝いていた” ”BS日本のうた” ”徳光和夫の名曲にっぽん” そしてもちろん ”演歌の花道”。 ベテランはもちろんだが、 若い子にも上手い子はいる。 津吹みゆ、羽山みずき、三山ひろし 水森かおり、城南海、丘みどり‥‥etc その中でもダントツなのが 市川由紀乃だ! どんな歌でも歌いこなす。 演歌でもPOPSでも。 また、声も歌に合わせて 変幻自在に変わる。 丘みどりとの”ザ・ピーナッツ”や 由紀さおりとの”ベッツィー&クリス”など デュエットものでのハモリも 見事である。 丘みどりもそうだけど 売れなかった頃の苦労が 歌を輝かせている様


Key決めは大事
何年間かOpenMicをやって来て 一番気になったのが みんなの”Key”である。 明らかに合ってないのに 平気な人が多い。 高すぎて途中から オクターブ下げる人。 明らかに低いのに 無理して歌って 牛カエルみたいで ちっとも映えない人。 ちゃんと努力して 自分の音域に合うよう Keyをいろいろ変えて 試して欲しい。 どんな曲であっても まずオリジナルのkeyでは 合わない事が多い。 プロの音域は広いのだ。 なので少しだけ下げる必要がある。 まあCDとおんなじkeyで歌えるなら Keyを変える必要はない。 オリジナルとおんなじkeyでいい。 (ただしオクターブ下で歌うのだけは やめてほしい。) 例えば僕の場合”堺正章”なら 音域がおんなじなので そのまま歌える。 が、小田和正や財津和夫だと かなりきつい。 曲に上の”ソ”が出てくるからだ。 まぁ出ない事は無いのだが、 かなり悲惨な声になる。 踏まれたカエルの様になる。 なので上の音を”ミ”にしたい。 と言う事はソ→ファ♯→ファ→ミ 短3度下げると言う事。 元のkeyがCなら C→B→B♭→A Aの