コードとスケールの蜜月な関係(6)ドミナントその4
ここまでで出てきたスケールは イオニアン(=メジャースケール) ドリアン リディアン ドミナントに特化した ミクソリディアン リディアン♭7 オルタードドミナント であった。 さて、まだまだスケールは続くのだが、 ここで考え方をおさらいしよう。 G7を例にして見ると、...
コードとスケールの蜜月な関係(5)ドミナントその3
誰も望んでないJAZZ理論だけど やっぱり書きたいから書くよ。 ドミナントの性格、 それは響きが不安定だ!と言う事。 それを司る大事な音が トライトーンの3rdと♭7thだ。 こいつらが安定した響きに解決したがるのだ。 この、トライトーンが解決することを...
コードとスケールの蜜月な関係(4)ドミナントその2
誰も喜ばないJAZZ理論だけど 今回も書きたいから書く事にするよ。 ドミナントは不安定、 だから音楽が楽しくなる。 犯人が悪い奴で癖があるほど ものがたりはおもしろくなり 刑事の活躍が目立って カッコよく見えるのだ。 なので、言い換えれば ドミナントのおかげで...
コードとスケールの蜜月な関係(3)ドミナントその1
毎回、頼まれもしないのに 一方的に書いているJAZZ理論だけど 書きたいから続ける事にするよ。 ここまでで イオニアン、リディアン、ドリアン Ⅰ M7,6、 Ⅳ M7,6、 Ⅱ m7 各コードでのスケールがわかった。 この3種類のスケールは...
コードとスケールの蜜月な関係(2)ドリアン
誰が喜ぶのかまったくわからないけど 自分が書きたいから書く事にするよ。 今回は2回目、ドリアンを解説。 有名な曲はと言えば、 ツェッペリンの「ノークオーター」 コルトレーンの「インプレッション」。 あとは、いわゆる Ⅱm7 Ⅴ7 (ツーファイブ)の Ⅱm7の箇所で使う。...
コードとスケールの蜜月な関係(1)リディアン
みんながムズイと言う スケールについて コードから解説するシリーズ。 その1。 きっと目から鱗のはず。 では、わかりやすくCで説明。 Cのコードトーンはドミソ。 そこに6thのラとM7thのシをたす。 それから9thのレもたす。 そうするとドレミソラシド...
コードの魔法
ギターを手にして 初めて出会ったのがコードだ。 いわゆる和音の暗号。 はじめはAmとかEmとか 簡単だけど暗くてつまらない コードばっかだった。 しばらく頑張っていると いろんなコードが出てきた。 それでウソFとかも覚えて そこらの曲はそこそこ弾ける様になった。...