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プロとは?


高校の頃、CASの前座をやった。

バンドは当時組んでた”ジェフ”。

朝から椅子を並べたりレスリーを運んだり。

そんで夜“2曲だけ”と言う約束で演奏した。

もちろん2曲だけ演奏した。

が、どえらい長い曲をやった。

1時間近くやっていた。

“ウィッピングポスト”と

“エリザベスリードの追憶”。

オールマンブラザースバンド

「フィルモアイーストライブ」の曲だ。

CASは舞台袖で怒ってたけど、約束は守った。

Liveが終わって片付けも終わって

ボォ〜ッとしてたら

突然CASからギャラが出た。

たぶん数千円だったと思う。

凄く嬉しかった。

音楽でお金を貰ったのは初めてだった。

そしてその日を境に

自分は“プロ”だと思う事にした。

“プロ”とは人が決める事ではなく

自分で決める事だ。


だから、“ご祝儀”とか言って

何万円も貰ってるのに

「僕達はアマチュアです。」とか

言ってる奴らってどうよ。

要するにアマチュアだから

ヘタっぴ〜でもいい‼️

と逃げているのだ。

もしお金を100円でも貰うのなら、

もうその時点で“プロ”意識を持つべきだ。

もちろん演奏にも責任を持つべきだ。 よくそこらの奴が「昔プロの中村さん。」

とかほざくが、僕はいつでも“プロ”である。

“プロレベル”の演奏はいつでも出来る。

食えてようが食えなかろうが

“プロ”は“プロ”なのである。

Bluesの人達を見よ! 演奏で食ってる人など、ほんの一握りだ。

食えなくったって“プロ”は“プロ”なのだ‼️


ちゃんちゃん。

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