Any Keyへの道
今年は心を入れ替えて
暇さえあればany keyの練習をしている。
一応プロなのでそこそこは弾けるのだが、
やっぱり苦手なkeyはある。
どっちかといえばシャープ系が苦手だ。
JAZZの仕事でシャープ系に
出くわす事はまれだ。
フラットばっかだ。
ただ某ヴォーカリスト
A生M希だけは例外だ。
BだのC♯mだの頻繁に出てくる。
おまけに音符もたくさん書いてある。
JAZZの場合、初見がほとんどなので
突然そんなkeyの譜面を渡されると
(と言うか、その場でピアノの上に置かれると)
面食らうのだ。
一回、横浜伊勢崎町のY伯爵で
お客の前で喧嘩したこともある。
まぁ、今考えれば
弾けない自分が一番悪いのだが‥。
ところで練習メニューだが、
とりあえずブルーボサを全調で回してから
その日一番気になった曲をやる。
昨日はジェームスとスペイン。
最初はブルボサだけでヒーヒー言ってたが、
人間、歳をとっても成長はできるのだ。
今では何とか全調をクリア出来る。
やっぱりマイナーのⅡm7♭5Ⅴ7は奥が深い。
選べるスケールが多いから楽しいのだ。
だがやっぱり込み入ったkeyだと
ついHMP5↓一発になってしまうなぁ。
まぁプリズムの和田さんも
HMP5↓ばっかだと言っていたから
良しとしようかな。
ちゃんちゃん。
Comments