スパイスカレーはおもしろい!

「スパイスカレーはおもしろい!」

むかし僕は、カレーと言えば〝ルー〝だと思っていた。

なので、いろんな市販のルーをやたらと混ぜていた。

また、〝隠し味〝とか言って、醤油やソース、ケチャップやバター、

果ては、だしの素やチョコなんかも入れて、全然〝隠し味〝では無くなっていた。

なので出来上がるカレーは、何だかカレーと言うよりも「ごちゃ混ぜゴテゴテカレーもどき」

といったヘンテコで不味いものだった。

でも何をやったら、本格的なカレー、お店のようなカレーになるのかがわからなかった。

それでも諦めず、いろいろ本を買いあさり、何年も勉強した結果、

美味しくて本格的な〝カレー〝の作り方がやっとわかってきた。

日本でカレーと言えば〝欧風カレー〝いわゆる小麦粉カレーをさす。

なぜかと言えばインド発祥のカレーがいったんイギリスに伝わり、

それから日本に伝わったため小麦粉カレーになったのである。

ホワイトソースとかの文化の影響だと思う。

またインドには〝カレー粉〝なるものは無い。

各家庭でいろいろなスパイスを独自に調合しているのだ。

だがイギリス人は、そのわずらわしさを避けるためカレー粉を発明した。

独自のブレンドであらかじめ混ぜてあるので使いやすいのだ。

という様にカレーは大きく分けて2種類ある事になる。

インドのスパイスと具材だけのちょっとしゃぶしゃぶなカレーと

イギリス経由の小麦粉とカレー粉のもっちりしたカレーである。