ペダルあれこれ

ピアノを弾く時、絶対必要なのがペダルである。通常は右側のペダルを多用する。これは簡単に言えば「音を伸ばす」言い換えれば「弦のミュートを外す」という機能である。もちろん踏めば弾いたその音が伸びるのだが、それとともに、弾いてない全ての弦にも音が共鳴して豊かな響きが生まれるのだ。ただ、やみくもに踏むわけではなく、コードの変わり目やメロディーが濁りそうな時には踏み変えるのである。この通称「サスティーンペダル」実は僕はかなり得意である。完全に無意識で操作出来る。

ところがROCKBANDなどキーボードを多用する場合は、そう簡単には行かない。右足はいつも通りサスティーンペダルを踏むだけなので問題はないのだが、問題は左足だ。

とりあえずオルガンのボリュームペダル、シンセ用のボリュームペダル、それからエレピのレイヤーに指定した音色のボリュームペダル‥‥と楽器が増えるごとにペダルが増えていく。また、たまにやる失敗はガムテープ止めがしっかりしていなくて、演奏中にペダルが何処かに吹っ飛んでしまう事だ。演奏中はもちろん両手で弾いているので何処かに吹っ飛んだペダルは足でやみくもに探すしかない。酷い時は1曲終わるまでヘンテコな格好で弾かざるを得ない時も稀にある。

このペダルとの戦いはお客さんには解らないので、滅多に助けは来ない。いつか僕がヘンテコな格好でもがきつつ弾いていたなら足元を見てください。きっと何個かのペダルが吹っ飛んでいる事でしょう。

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