新宿DOING


バンドの練習と言えばスタジオだ。

いろんなスタジオを使ってきた。

ROCK系ならペンタが多かった。

JAZZ系なら断然DOINGだ。

アマチュアの頃は極貧だったので

安くてコスパの良いスタジオを選んだ。

まあプロになっても

相変わらず貧乏ではあったのだが‥。

もちろん大掛かりな仕事なら

それなりの立派なスタジオが用意される。

またROCKの場合、

最低でもCP70があると嬉しい。

シンセは担いで行けるから。

ただJAZZは生ピアノ、

できればグランドピアノがいい。

DOINGの2Fにはグランドピアノがあった。

(まあ、決していい状態ではなかったが‥。)

DOINGには、数え切れないほど通った。

トリオやカルテットなどで、

いろんな人達と練習した。

たまにPOPS系の仕事のリハでは

1Fのスタジオも使った。

ここにはCP80とシンセがあった。

小谷野正、やのちゃんと仕事した時も

昼間1回合わせただけで

夜、本番にのぞんだ。

あん時はスティーヴィーや

キャロルキングの曲を演ったな。

今でも覚えているって事は、

よほど楽しい現場だったんだな。

ところでDOINGは、

なかなかの場所にあった。

新宿のあの”四季の路”を

抜けたところにあった。

と言う事は、あの

”新宿ゴールデン街”を

横目で見ながら行く事になる。

当時はまだ20代で

酒もそんなに飲んではおらず、

ゴールデン街は眺めるだけだったが、

途中のトイレには注射器が大量に落ちてた。

何時通っても大量にだ。

昔は今より怖ゎぁ〜い所だったのだ。

ところである日、

DOINGの練習が終わり

お金を払ってたら、

お兄ちゃんが一言

「シダーウォルトンが来るよ。」

またぁ〜とかみんなで言ってたら

本当にシダーがやって来て練習を始めた。

何でも、来日した時は

毎日ホテルから練習に来るんだとか。

真面目なんだなぁ‥と思ったな。

名前は言えないが世界的なベーシストのM。

毎日飲み歩き、女を漁っていたとか‥。

辛島さんに裏話をいろいろ聞いた。

その日、自分が弾いてたピアノを

すぐあとにシダーが弾いてる!!てのに

いたく感動したshingでした。

ちゃんちゃん。


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